新生活には、冷蔵庫や洗濯機、電子レンジなどの家電は必須。
しかし、そろえるとなると大きな出費で、「必要な家電が買えない」「お金がない」と悩むのではないでしょうか。
そこで本記事では、出費を抑えつつ必要な家電を手に入れる7つの方法をご紹介します。
なるべく出費を抑えて必要な家電を手に入れたい人は、ぜひ参考にしてくださいね。
- お金がなくて必要な家電が買えない
- 出費を抑えて家電を買う方法が知りたい
- 準備する家電はとりあえず最小限にして出費を控えたい
- 引っ越し準備で費用かかさんで困っている
「新生活で必要な家電が買えない」7つの解決法
早速、新生活で必要な家電が買えない時の解決法をご紹介します。
- 新生活家電セットを選ぶ
- プライベートブランドを選ぶ
- 中古品を買う
- アウトレット品を買う
- 誰かに譲ってもらう
- 家電付き物件を選ぶ
- サブスクレンタルサービスを選ぶ
それぞれの詳細とメリット・デメリットについても解説します。
1. 新生活家電セットを選ぶ
新生活に必要な家電を新品で安く手に入れたい方は、家電セットがおすすめです。
新生活向けに、冷蔵庫や洗濯機、電子レンジなどをセットで販売している家電量販店や生活用品店があります。
家電セットの中身はお店によって異なり、炊飯器や掃除機がついたセットもあります。
セットで購入すると、単品での購入よりも安く手に入ることが多いですよ。
メリット | デメリット |
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新品の家電が単品よりも安く手に入る 必要な家電がそろうので選ぶ手間がかからない まとめて配送される(引っ越し先に配送が可能な場合も) | 一度に支払う金額が大きい セットが固定されているため、不要な家電がついていることも 容量が選べない場合が多い 機能が劣ることがある |
単品よりも安く手に入るとはいえ、大きな出費にはなる点には注意しましょう。
一人暮らしを始める際の家電の購入予算は10万未満が一番多いよ。<FNNプライムオンライン>
2.プライベートブランドを選ぶ
日用品店や家電量販店のプライベートブランドも、新品の家電が低価格で手に入ります。
シンプルで低価格な製品が多いのが特徴で、「機能は最低限でいい」という人におすすめです。
プライベートブランドは、無印良品やニトリ、トップバリュ、ヤマダ電機、ドン・キホーテなどが展開しています。
メリット | デメリット |
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有名メーカー品よりも安い 必要最低限の機能 シンプルながらおしゃれなデザインが増えている | 機能が少ない ブランド価値が低いためリセールする際には価格が下がりやすい 耐久性に不安がある場合も |
耐久性に不安な点もあるため、選ぶときはネットで口コミや評判を参考にしましょう。
3.中古品を買う
新生活に必要な家電が買えない場合、中古品だと安く手に入る可能性が高いです。
中古品の家電は、リサイクルショップやフリマアプリで購入できます。
表示されている価格は本体価格であることが多く、配送費や設置費も忘れず確認しましょう。
メリット | デメリット |
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家電が安く買える すぐに手に入る | 故障のリスクが高い 保証が付かないことがほとんど 清潔面が気になることも 配送費や設置費がかかる |
中古品は、使用年数や内部の劣化状態が分からないため、故障のリスクが高い点には注意が必要です。
保証が付かないことがほとんどなため、修理費用や買い替えで、結局高い費用がかかるケースもあります。
中古家電・デジタル機器を購入したことがある人は22.6%、理由は価格の安さがダントツ。<BCN>
4.アウトレット品を買う
家電量販店では、型落ち品や展示品などをアウトレット価格で販売していることがあります。
輸送中や保管中に小さな傷がついたアウトレット品もありますが、問題なく使えます。
アウトレット品は、アウトレット専用の店舗やオンラインショップで購入可能です。
メリット | デメリット |
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有名メーカーの高性能家電が新品の定価よりも安く手に入る 保証がついていることが多い 旧モデルの在庫整理のため比較的新しいモデルが買える | 保証が短いことや返品ができないことも 在庫限りの場合がほとんどで、欲しい家電がすぐになくなりやすい 展示品は傷がついていることも |
アウトレット品とはいえ、性能が高い製品が多いため、必要な家電をそろえるとなると大きな出費になることもあります。
5.誰かに譲ってもらう
新生活で必要な家電が買えない時、誰かに譲ってもらうと無料で手に入ります。
親戚に聞いたり、不用品譲り受けアプリのジモティーで探したりすると、見つかるかもしれません。
中古品のため、新品よりも故障のリスクが高い点には注意しましょう。
メリット | デメリット |
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無料で手に入る | 故障のリスクが高い 清潔面が気になることも 配送費や設置費がかかる |
また、家電は大きいため、配送費が高くなりやすく、業者に設置をお願いする必要があります。
トータルでかかる費用も忘れずに確認しておきましょう。
6.家電付き物件を選ぶ
まだ部屋を決めていない場合になりますが、家電付き物件を選ぶのも家電が買えない時の解決法です。
家電付き物件を選ぶことで、家電を買う費用も、選ぶ手間もかかりません。
ただし、物件の状態にもよりますが、毎月の家賃が高くなる可能性はあります。
メリット | デメリット |
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家電を買わなくていい 家電を選ぶ手間もかからない 引っ越しで家電を搬入しなくてもいい 退去時も家電はそのままで良いため楽 | 家電付きのため家賃が高くなる可能性がある 家電付き物件自体が多くなく選択肢が限られる |
また、家電付き物件を優先しすぎて、周囲の環境やアクセスを後回しにしないように注意しましょう。
7.サブスクレンタルサービスを利用する
新生活で必要な家電が買えない時、サブスクレンタルサービスを利用するのも解決法です。
サブスクレンタルサービスは、必要な期間、必要な家電が月額払いでレンタルできるサービスです。
一度に必要な家電を購入するよりも、初期費用を安く抑えながら新生活をスタートできます。
メリット | デメリット |
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引っ越しの初期費用が抑えられる 必要な期間だけ借りられる サービスによっては最新家電を選べることも 引っ越し先に配送してもらえる | 選択肢が限られる 借り続けると購入よりも高額になることも 借り物で自分の物じゃない 返却手続きが必要 |
9人に1人が長期リース型のサブスクを利用しているんだって。その中でも家電は48.7%と人気が高いよ。<CLAS>
サブスクレンタルサービスは多くあり、「どれを選んだら良いか分からない」を悩むこともあるでしょう。
以下で、新生活セットが欲しい人向け、クレジットカードを持っていない人向けに、サブスクレンタルサービスをまとめたので、参考にしてくださいね。
家具・家電セットプランを取り扱っているサブスクレンタルサービス
家具・家電セットプランは、新生活に必要なものがまとめて借りられる便利なプランです。
サービス名 | 支払い方法 | 費用 | 最低利用期間 | 取扱品目 |
手ぶらで賃貸 | ・店頭 ・銀行振込 ・口座引き落とし | 月6,589円~ | 1年 | テレビ・洗濯機・冷蔵庫など6点 |
おトクレンタル.com | ・クレジット ・銀行振込 ・コンビニ後払い | 1日あたり 約100円~ (2年契約) | 1ヶ月 | 基本セットは12点から5点を選択 |
かして!どっとこむ | ・代金引換 ・事前振込 ・クレジット ・ジャックス分割払い | 1日あたり 87円~ (2年契約) | 30日 | 冷蔵庫、テレビ、洗濯機など家電4点セット |
あるる | ・クレジット ・銀行振込 ・コンビニ後払い(短期契約のみ) ・口座引き落とし(長期契約のみ) | 月3,993円~ (2年契約) | 1ヶ月 | 基本セットは12点から5点を選択 |
いいレンタルnet | ・クレジット ・代金引換 ・銀行振込 | 月2,182円~ (2年契約) | 30日 | 3点 もしくは 4点セット |
クレジットカードを持っていなくても利用できるサブスクレンタルサービス
クレジットカードを持っていない人は、こちらのサブスクレンタルサービスをご活用ください。
サービス名 | 支払い方法 | 費用 | 最低利用期間 | 取扱品目 |
Renkau(レンカウ) | ・店頭 ・銀行振込 ・口座引き落とし | 1914円 ~ 19,140円 | 1年 | Amazon、楽天などから 自由に選択可 |
おトクレンタル.com | ・クレジット ・銀行振込 ・コンビニ後払い | 年60,258円~(1年契約) | 1ヶ月 | 基本セットは12点から5点を選択 |
かりとこ | ・銀行振込 | 41,760円~ (1年契約) | 1ヶ月 | 冷蔵庫、レンジ、洗濯機の 3点セットなど |
レンタルプロント | ・代金引換 ・銀行振込 ・クレジット | 1日あたり 78円~ (2年契約) | 1週間 | バリューセットは8点から2~3点を選択 |
いいレンタルnet | ・クレジット ・代金引換 ・銀行振込 | 月2,182円~ (2年契約) | 30日 | 3点 もしくは 4点セット |
新生活で必要な家電をリストアップしよう
新生活で必要な家電を準備するにあたって、必要な家電をリストアップしましょう。
特にお金がない時は、優先順位をつけることで「今必要な家電」と「今不要な家電」が分かります。
「今不要な家電」は、後々お金ができてから購入の準備を進めましょう。
まずは備えつけの家電をチェック
住居が決まっている場合は、備え付けられている家電をチェックしましょう。
エアコンや照明など、もともとついている部屋もあります。
「備え付けられてたのに買ってしまった…」なんてことがないように、注意してくださいね。
必須の家電
新生活で必須の家電はこちら。
- 冷蔵庫
- 電子レンジ
- 洗濯機
- 照明
- エアコン(夏・冬に必須)
冷蔵庫や電子レンジは、1人暮らしの食を支えるために必須です。電子レンジを選ぶ際は、オーブン機能が必要かも考えましょう。
なお、近くにコインランドリーがある場合、洗濯機は今すぐ買わなくてもよいですよ。コインランドリーを使ってみてから、洗濯機の購入を検討しても大丈夫です。
照明は忘れがちな必須家電。部屋に照明がないと、夜に真っ暗な中過ごすことになるので、忘れずに準備しましょうね。
また、夏や冬にはエアコンが必要になります。春や秋の引っ越しでは必須家電ではないですが、いずれは購入が必要と心にとめておきましょう。
1人暮らしで最もお金をかけた家電は冷蔵庫が32.8%、次いで洗濯機が18.2%。長くよく使う家電にお金をかけてるね。<FNNプライムオンライン>
あると便利な家電
あると便利な家電はこちら。
- 炊飯器
- 掃除機
- ドライヤー
- テレビ
- 電気ケトル
- 扇風機
- オーブンレンジ
- トースター
- 空気清浄機
- 加湿器
必須の家電ではないため、新生活が落ち着いてからでも準備できる家電です。
生活スタイルによっては、あると便利な家電が必須の家電になることがあります。例えば、お米を炊いて食費を浮かしたい、自炊したい場合は、炊飯器が必須の家電になります。
引っ越し時に必要か、よく考えて準備しましょう。
「新品がいい」「初期費用を抑えたい」なら『Renkau』で解決できる
新生活で必要な家電が買えない時の解決方法をご紹介しましたが、中古ではなく新品がいい人もいるでしょう。
また、必要な家電をまとめて買うとなると大きな出費になるため、なるべく初期費用を抑えたいですよね。
そんな人におすすめしたいのが、欲しい商品をサブスクレンタルした後に購入ができる『Renkau(レンカウ)』。
Renkauは、24か月めのレンタルで購入を選択すると、自分の所有物にできます。
- 欲しい家電が自由に選べる(申し込みの際に欲しい家電のURLを貼り付ければOK)
- 家電はすべて新品
- 月額払いだから引っ越しの初期費用が安く済む
- 支払い方法は店頭・振込・口座引落しから選べる
- 支払いは利用の翌月から開始
- レンタル24か月目に購入を選ぶと自分の所有物になる
Renkauは欲しい家電が自由に選べるので、見た目や機能も自分が好きな製品が選べます。
一般的なサブスクレンタルサービスは、ページに掲載されている商品一覧から選ぶので、欲しい商品が選べるのは大きなメリットですね。
支払い方法は店頭・振込・口座引落しから選べるので、クレジットカードを持っていなくても利用できます。
さらに、支払いは使用の翌月から開始なので、「今お金がない」という時でも助かります。
自分の家電にできるのも嬉しいポイントだよ。
必要な家電をそろえて新生活を送ろう
新生活をスタートする時、冷蔵庫や洗濯機、電子レンジなど必要な家電をそろえるのは大きな出費です。
この記事で紹介した7つの方法を活用すれば、出費を抑えつつ必要な家電を手に入れられますよ。
特に、「初期費用を抑えつつ新品が欲しい」「クレジットカードを持ってない」という人には、サブスクレンタルした後に自分のものにできるRenkauがおすすめです。
新生活に必要な家電を手に入れて、快適な生活をスタートさせてくださいね。