冷蔵庫が壊れた、買えない時の7つの解決法！修理か買い替えどっちがお得か解説

生活に必須の冷蔵庫、壊れた時は早く対応したいですよね。

しかし「冷蔵庫が壊れたけど買えない」「修理と買い替えどっちがお得？」とお悩みではないでしょうか。

本記事では、冷蔵庫が壊れて買えない時の7つの解決法、修理と買い替えどっちがお得かについてもパターン別で紹介します。

冷蔵庫が買えなくて困っている方は、ぜひ読み進めてくださいね。

冷蔵庫が壊れた、買えない時の7つの解決法

早速、冷蔵庫が壊れて買えない時の解決法を紹介します。

1. 雷による故障なら火災保険をチェック
2. 修理してもらう
3. 冷蔵庫買い替え補助金を活用する
4. ローンを組んで分割払いする
5. 中古で買う
6. 譲ってもらう
7. 家電のサブスク・レンタルサービスを使う

それぞれの解決法とメリット・デメリットについて解説します。

1．雷による故障なら火災保険をチェック

冷蔵庫が壊れた原因が雷なら、火災保険が対応しているかもしれません。火災保険に入っている方は、保障内容をチェックしましょう。

保障内容に「雷による家財の損害」がある場合、修理や買い替えの費用を一部もらえる可能性があります。

費用をもらうまでの流れは、火災保険会社へ連絡し、冷蔵庫の状態をチェックしてもらってから、保障の手続きに入ります。

メリット	デメリット
修理や買い替えの費用が一部もらえる	手続きが面倒 費用がもらえるまでに時間がかかる 利用しても自己負担が大きい可能性がある

手続きの方法は、火災保険を契約した会社に確認してくださいね。

2．修理してもらう

冷蔵庫が壊れて買えない場合、修理してもらうと安く済む可能性があります。

修理は、メーカーや家電量販店、まちの電気屋さん、修理専門業者が対応しています。

メリット	デメリット
安く済む可能性がある 冷蔵庫が長く使える	費用が高くなる可能性がある 出張費、修理部品費、技術費がかかる 修理をしてもらうまで時間がかかることがある 古いモデルだと修理ができないことも

修理費用は、冷蔵庫の故障の原因によって大きく変わります。

三菱電機の冷蔵庫の修理費用の目安によると、基盤の故障によって全室冷えない場合は17,600円～42,900円。

冷媒回路の故障によって全室冷えない場合は、61,600円～104,500円もかかります。<修理料金の目安<冷蔵庫>三菱電機>

また、修理してもらうとなると、一度故障の原因を点検してもらってから、後日修理にとりかかるケースが多いです。そのため、冷蔵庫が使えるようになるまで期間が空いてしまいます。

3．冷蔵庫買い替え補助金を活用する

自治体が行っている、冷蔵庫買い替え補助金を活用するのもひとつの方法です。

省エネ性能の高い家電を購入すると、ポイントや商品券の付与、キャッシュバックなどのキャンペーンを実施しています。

自治体によって内容はさまざまなので、お住まいの市区町村のホームページを確認しましょう。

メリット	デメリット
自治体によっては数万円分のポイントなどがもらえる 新品の冷蔵庫が買いやすい	新品の冷蔵庫を買わないといけないため出費が大きい 申請期間や予算に限りがある 自治体によっては終了している可能性がある 住民票がある、市民税を納税しているなど条件がある

ただし、冷蔵庫の買い替えが必須なため、まとまったお金がないと制度の利用ができません。

4．ローンを組んで分割払いする

冷蔵庫が壊れた時は、ローンを組んで分割払いをすると、一度に大きな出費をすることなく冷蔵庫が購入できます。

家電量販店では、ショッピングローンと言って、提携している金融機関を通じた支払いが可能です。

また、クレジットカードを持っている場合は、クレジットカードの分割払いやリボ払いもできます。

メリット	デメリット
月々払いなので一度に大きな出費がない 新品の冷蔵庫が手に入る家電量販店やクレジットカードのポイントが貯まる	分割払いの手数料がかかる 金融機関の審査結果によっては分割払いができない可能性も

ローンで支払う際の手数料は、家電量販店やクレジットカード会社によって異なります。事前に確認しておきましょう。

5．中古で買う

新品の冷蔵庫は高いですが、中古であれば安く手に入る可能性が高いです。

中古の冷蔵庫は、地域のリサイクルショップやネットなどで販売しています。

メリット	デメリット
新品よりも安く手に入る可能性が高い ネットでの取引なら簡単に手に入る	実際に異常がないかは届くまで分からない 保証がないことがほとんど 搬送費、設置費がかかることも

ただし、冷蔵庫の本体価格は安くても、追加で搬送費、設置費がかかることがほとんどです。トータルでいくらかかるかを確認すると安心です。

6．譲ってもらう

知り合いのつてや譲受アプリのジモティーなどを活用すると、冷蔵庫が無料で手に入ります。

メリット	デメリット
無料で冷蔵庫が手に入る	実際に異常がないかは届くまで分からない 保証がないことがほとんど 搬送費、設置費がかかることも

無料で冷蔵庫は手に入りますが、搬送や設置は、業者にしてもらうことになるかと思います。その時の費用も確認しておくと安心です。

また、譲受の場合は、メンテナンスがされていないため、故障のリスクが高い傾向にある点には注意です。

7．家電のサブスク・レンタルサービスを使う

冷蔵庫が壊れて買えない時は、家電のサブスク・レンタルサービスを使うと解決できます。

サブスク・レンタルサービスとは、月々のレンタル料金を支払うと商品が利用できるサービスです。

メリット	デメリット
月額払いのため一度に支払う料金が安く済む 故障対応が含まれるプランが多い 利用期間終了後は回収してもらえる	冷蔵庫のメーカーや型番が決められている 自分の所有物ではないため返却が必要になる 長くレンタルすると高額になる可能性がある 中古の冷蔵庫が多く使用感が気になる

一度に大きな出費をすることなく冷蔵庫が使えるので、「お金がない」と困っている方でも利用しやすいのがメリットです。

また、短期間のレンタルが可能な場合、修理に来てもらうまでの期間や、買い替えまでのつなぎとしても利用できます。

とはいっても、レンタルした冷蔵庫はサブスク・レンタル会社の物なので、最終的には返却が必要です。

冷蔵庫が壊れた時、修理か買い替えどっちがお得か

冷蔵庫が壊れた時、修理か買い替えで悩むかと思います。なるべく安く済む方法で解決したいですよね。

修理か買い替えどちらがお得なのかか、パターン別にご紹介します。

保証期間内なら修理がお得

冷蔵庫が保証期間内なら、修理費用は無料、または安く済む可能性があります。

保証期間はメーカーや家電量販店によって異なります。購入時の保証書を確認しましょう。

購入してから１年以内や数年以内の場合は、保証期間内である可能性が高いです。

10年以上使っているなら買い替えがおすすめ

冷蔵庫を10年以上使っているなら、修理よりも買い替えがおすすめです。

というのも、冷蔵庫の寿命は約10年と言われています。また、最新の冷蔵庫は省エネ性能がよく、電気料金を考えると冷蔵庫を買い替えたほうが家計にやさしいこともあります。

また、メーカーの部品保有期間は、製品の生産終了から9年。この期間を過ぎると、冷蔵庫が故障しても部品がなく、修理できないケースがあります。

頻繁に故障するなら買い替えがお得

頻繁に冷蔵庫が故障するなら、買い替えがお得です。故障のたびに修理業者に依頼すると、お金や手間がかかります。

また、頻繁に故障する際は、冷蔵庫の寿命が近づいているのかもしれません。

冷蔵庫の寿命の前兆のサインはこちら。

• 冷蔵庫内が冷えない
• 床が水で漏れている
• 氷ができない、冷凍庫が冷えない
• 作動音がなりやまない
• 異音（聞き覚えのない音）がする

上記のサインが頻回に出る場合は、買い替えたほうが安く済む可能性が高いです。

今お金がない！クレカがない！なら『Renkau』で解決できる

冷蔵庫の修理や買い替えにはお金がかかります。また、買い替えで分割払いをしたくても、クレジットカードを持っていないとできないこともあるでしょう。

そんな時に便利なのが、レンタルした後に自分の物にできる『Renkau（レンカウ）』です。

Renkauは、自分の欲しい冷蔵庫を申請してサブスク利用でき、24か月目には購入が選べるサービスです。

家電のレンタル・サブスクサービスは、すでにある商品から選ぶのが一般的ですが、Renkauは欲しい冷蔵庫が選べます。見た目や性能など、気に入った冷蔵庫がサブスク利用できるのは嬉しいですね。

支払い開始は利用翌月からなので、今お金がなくても大丈夫です。また、支払い方法が豊富なので、クレジットカードを持っていない人でも利用できます。

冷蔵庫が壊れた、買えないは解決できる

冷蔵庫が壊れた、買えない時は、本記事で紹介した方法で解決できます。

それぞれの解決法のメリット・デメリットを参考に、あなたに合う方法をお選びくださいね。また、修理か買い替えどっちがお得かは、冷蔵庫の使用年数や状態によります。

そして、「クレカがない」「今お金がない」という時は、『Renkau』をご利用ください。

無理なく今できる方法を選んで、冷蔵庫を使えるようになりましょう。