一人暮らしで家電レンタルするメリット・デメリットを解説！おすすめするのはこんな人

一人暮らしを始めるときに必須の家電ですが、購入かレンタルで迷うこともありますよね。

「家電をレンタルするメリット・デメリットはなに？」「自分には家電レンタルが向いてる？」と気になるのではないでしょうか。

そこで本記事では、一人暮らしで家電をレンタルするメリット・デメリット、レンタルをおすすめする人についてご紹介します。

あなたに家電レンタルが合っているのか、ぜひ参考にしてくださいね。

一人暮らしで家電レンタルする5つのメリット

家電レンタルとは、サブスク（月額料金）で決まった期間、家電が使えるサービスです。

まとまったお金が不要で、レンタルという気軽さから、一人暮らしに取り入れる人が増えてきています。

ここでは、一人暮らしで家電をレンタルするメリットからご紹介します。

1. 初期費用を抑えられる
2. 不要になったら回収してもらえる
3. 故障時のサポートがある
4. 手軽に高品質な家電を使える
5. 引っ越し時に運搬する手間がかからない

それぞれ詳しく紹介しますね。

【メリット①】初期費用を抑えられる

家電のレンタルで大きなメリットは、引っ越しにかかる初期費用を抑えられることです。

一人暮らしは家電だけでなく、敷金・礼金や家具、日用品など、多くのお金がかかります。トータルで考えるとかなりのお金が必要で、出費が抑えられるならそうしたいもの。

月額料金で家電が使えるレンタルサービスなら、一度に大きな出費をすることなく家電が使えます。「まとまったお金がない」という時に利用できるのが便利ですね。

【メリット②】不要になったら回収してもらえる

家電のレンタルサービスでは、レンタル期間が決まっているため、不要になったら回収してもらえるメリットもあります。

一人暮らしの期間は人によって違いますが、何十年も同じところに住み続ける、ということは少ないのではないでしょうか。

大学生なら4年間。社会人でも数年後には異動があったり、違う場所に住みたいという気持ちも出てきたりするでしょう。ライフスタイルの変化もあります。

家電を購入した場合、新しい住居に引っ越す際に家電の搬送費がかかることや、処分する可能性も。処分には手続きが必要でお金がかかります。そういった手間がかからないのも、家電のレンタルの魅力です。

【メリット③】故障時のサポートがある

家電のレンタルサービスは、故障時のサポートがあることがほとんどで、もしもの時でも安心して使えるメリットがあります。

家電を購入する場合、新品の家電には保証がついてますが、中古の家電には保証がついていないケースが多いです。中古は内部の経年劣化が分からないため、使用後に壊れて修理費用がかかるケースも。

家電のレンタルサービス会社によって、新品・中古のラインナップは異なりますが、中古でも保証してもらえるのは心強いですね。

【メリット④】手軽に高性能な家電を使える

家電はメーカーや性能によって、価格が大きく異なります。特に高性能な家電は価格が高く、「さすがに買えない」と思うこともあるでしょう。

そんな時、レンタルであれば大きな出費なく、手軽に高性能な家電が使えるメリットがあります。

また、レンタル後に購入ができるサービスなら、お試しで使ってみてから、購入するということも可能です。

【メリット⑤】引っ越し時に運搬する手間がかからない

家電のレンタルサービスは、引っ越し先に家電を搬送してもらえるので、運搬の手間がかからないメリットがあります。

引っ越し先に運んでもらった後、オプションで設置もできる場合がほとんどです。

また、退去することになったら家電を回収してもらい、新たな引っ越し先でまた違う家電をレンタルするということもできます。家電がないぶん、気軽に引っ越しができるのも嬉しいポイントですね。

一人暮らしで家電レンタルする5つのデメリット

ここからは、一人暮らしで家電をレンタルするデメリットをご紹介します。

メリット・デメリットを比較しながら、レンタルサービスを使うか検討してくださいね。

【デメリット①】長期的にみるとコストが高くなる

家電レンタルは、長期利用をすると購入した場合よりも総額が高くなることがあります。数年単位で使う予定の家電なら、購入のほうがコスパがよいこともあります。

例えば、月額3,000円の冷蔵庫をレンタルした場合、1年間で36,000円、2年間で72,000円かかります。とはいえ、一度に36,000円支払うよりも、月額3,000円のほうが助かることもありますよね。

家電レンタルを検討する際は、支払える金額とレンタルする期間を考えましょう。

【デメリット②】選択肢が制限される

家電レンタルサービスは、選択肢が制限されることがほとんどです。

ネットに掲載されている商品一覧から選ぶため、「あの性能が欲しかったのにない」「好きなデザインがなくて残念」と思うことも。

メーカーや性能、デザインを自由に選びたいなら、選択肢が制限されるのはデメリットとなります。

【デメリット③】自分の物にはならない

レンタルした家電の所有者は、レンタルを提供しているサービス会社。自分の家電ではありません。

人によっては自分の所有物でないことに気をつかったり、レンタル後の返却手続きが面倒だったりするでしょう。

ただし、家電のレンタルサービスの中には、レンタル後に購入できるサービスもあります。「レンタルした家電を自分のものにしたい」を考えているなら、レンタル後に購入できるサービスを選びましょう。

以下に、レンタル後に購入できるサービスをまとめていますので、参考にしてくださいね。

サービス名	支払い方法	費用	最低利用期間	取扱品目
Renkau(レンカウ)	・店頭 ・銀行振込 ・口座引き落とし	商品によって異なる(1914円 ～ 19,140円)	購入の場合は2ヶ月	Amazon、楽天などから 自由に選択可
Rentio(レンティオ)	・クレジット ・後払い ・Amazon Pay ・請求書払い	商品によって異なる	購入の場合は24ヶ月 （途中購入も可）	家具・家電などサイト内の商品から選択
サブスクライフ	・クレジット	商品によって異なる	3ヶ月～	新品、もしくはリペア済みのヴィンテージ家具
kikito(キキト)	・電話料金合算 ・dカード ・クレジット	商品によって異なる	商品によって異なる	家電 楽器 パソコンなど
エアクロモール	・クレジット ・AmazonPay （クレジット契約が必要）	商品によって異なる	1ヶ月	家電 寝具 美容機器など

【デメリット④】使用感や劣化があることも

レンタルした家電が中古の場合、使用感や内部の劣化があることもあります。保証があるといっても、気になる方は気になるでしょう。

レンタルサービス会社によって、ラインナップが新品か中古か異なります。中古が気になる方は新品を取り扱っているレンタルサービスを選びましょう。

以下に、新品の家電がレンタルできるサービスをまとめています。新品の家電を使いたい方はこちらから選んでくださいね。

サービス名	支払い方法	費用	最低利用期間	取扱品目
Renkau( レンカウ)	・店頭 ・振込 ・口座引き落とし	商品によって異なる(1914円～19,140円)	1年	Amazon、楽天などから 自由に選択可
Rentio (レンティオ)	・クレジット ・後払い ・Amazon Pay ・請求書払い	商品によって異なる	ワンタイム もしくは 月額制	家具・家電など サイト内の 商品から選択
STYLICS(スタイリクス)	・銀行引き落とし	商品価格の約3％	24ヶ月	家具 インテリア
レンタル生活	・クレジット	商品によって異なる	2年	家具 家電 オフィス用品
アムスなんでもリース	・口座振替	商品によって異なる	1年	家具 家電

【デメリット⑤】支払い方法が限られていることも

家電レンタルサービスは会社によって支払方法が異なり、「クレジットのみ」「銀行引落しのみ」など、限られていることもあります。

家電レンタルサービスを選ぶ時は、あなたが可能な支払い方法を取り扱っているサービス会社を選ぶことが重要です。

特に、これから一人暮らしを始める人は「クレジットカードを持っていない」ということがあるのではないでしょうか。

以下でクレジットカード以外の支払方法ができるレンタルサービス会社をまとめていますので、参考にしてください。

サービス名	支払い方法	費用	最低利用期間	取扱品目
Renkau(レンカウ)	・店頭 ・銀行振込 ・口座引き落とし	1914円 ～ 19,140円	1年	Amazon、楽天などから 自由に選択可
おトクレンタル.com	・クレジット ・銀行振込 ・コンビニ後払い	年60,258円～（1年契約）	1ヶ月	基本セットは12点から5点を選択
かりとこ	・銀行振込	41,760円～ （1年契約）	1ヶ月	冷蔵庫、レンジ、洗濯機の 3点セットなど
レンタルプロント	・代金引換 ・銀行振込 ・クレジット	1日あたり 78円～ （2年契約）	1週間	バリューセットは8点から2～3点を選択
シースタイル	・銀行振込 （6ヶ月以内の場合は一括）	月4,000円～ （2年契約）	1ヶ月	基本4点パック

一人暮らしの家電レンタルはこんな人におすすめ

一人暮らしの家電レンタルはメリット・デメリットがありますが、こんな人におすすめです。

• 初期費用をなるべく抑えたい人
• 短期間だけ家電を使いたい人
• 高性能な家電を試してみたい人
• 家電をレンタルしてみてから購入したい人
• 家電を購入したくない人

上のおすすめする人に当てはまる場合は、積極的に家電レンタルサービスを使ってみてよいでしょう。

家電レンタルを使うメリット・デメリットをご紹介しましたが、実際にサービスを使ってみないと分からないこともあります。

使ってみて合わなければ、返却してもOKです。ただし、サービスによって最低利用期間が設定されているので、確認してくださいね。

「家電を自由に選びたい」「自分のものにしたい」なら『Renkau』

レンタルサービスでは、レンタルする家電がすでに決められていることがほとんどです。「本当は違う家電が使いたいけど、ラインナップにないから仕方ない」と諦めることもあるでしょう。

しかし、Renkau（レンカウ）なら自分の欲しい家電をレンタルすることができます。申請の時に、欲しい家電のURLを貼り付れば、その家電がサブスクレンタルで利用できます。

さらに、Renkauは、レンタルして24か月目には購入が選べるので、自分の家電にすることも可能です。

一人暮らしはたくさんお金が必要で、短期間に多くの出費は控えたいもの。Renkauは利用翌月から支払い開始なので、ゆとりがあるのが嬉しいポイントです。

「家電を自由に選びたい」「自分のものにしたい」なら、ぜひRenkauをご利用くださいね。

自分にぴったりの方法で一人暮らしの家電を準備しよう

家電レンタルサービスには、メリット・デメリットがあります。

記事でご紹介したメリット・デメリット、おすすめする人を参考に、家電レンタルが必要が検討してみてください。

あなたに合った方法で、一人暮らしの家電を準備しましょう。

初期費用を抑えたいなど、デメリット以上にメリットが上回る場合は、家電レンタルサービス利用してくださいね。